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所員のコラム【構造編Vol.6】:構造計算ソフト比較

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所員のコラム【構造編Vol.6】:構造計算ソフト比較

構造計算ソフトは非常に重要なツールです。建物の特性に合わせ、使い慣れた計算ソフト以外にも導入を検討しています。

そこで、体験版などを利用して触ってみた感想をまとめて書いてみました。

☆使いやすい点   ★使いにくい点

  • Archi Trend (弊社が意匠から構造設計まで一貫して使っているCADソフト)

       ☆操作はしやすい(慣れているため) 
       ☆意匠から構造までやるなら良い。 
       ★一般的な住宅を想定。中・大型木造にも対応するよう、接点数を解除していただいた 
       ★自由度が低い。(特に2×4) 
       ★グリッド設定していないところにも部材入力できてしまう。 
       ★0.01㎜の誤差も許容しない。 

  • Kizukuri   

       ☆使用している人が多い。 
       ☆自由度が高い 
       ★計算書が見づらい。 
       ★基礎は別ソフトでの検討が必要。 
       ★入力が対話式ではないため、直感的な入力ができず混乱しやすい。 

  • Strdesign  

       ☆計算書が見やすい。 

       ☆母屋下がり、斜め壁、簡易なスキップフロア等に対応している。 
       ★入力はかなり労力が必要。 
       ★ペントハウスに対応していない 

  • House-ST1  

       ☆BUS-5等の会社の木造計算ソフトのため信頼性が高い。 

       ☆入力は直観的なため比較的使いやすい。  

       ☆CAD図を下図にできる。 
      
       ☆部材入力するとサブウィンドウに軸組パースが立ち上がるので楽しい 
       ★ペントハウスに対応していない 

※Architrend 以外は体験版を30分程度利用してみた感想です。 

松本設計 構造設計室 長井 潤