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所員のコラム【構造編Vol.12】

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所員のコラム【構造編Vol.12】:46条壁量計算

46条4項表2の床面積に乗ずる数値に関して

許容応力度設計をやっていると、この壁量計算による耐力壁の割合があまりにも少なすぎると感じる。

表2では
階数が2の1階で29㎝/㎡、2階で15㎝/㎡である。

感覚的には
階数が2の建築物の1階で47㎝/㎡
階数が2の建築物の2階で23㎝/㎡
程度になる。

この基準が最後に改正されたのが昭和50年頃である。
すでに40年近く経っている。
この40年の間にも大きな地震は数多く起こっている。
更に、今とは建物荷重が違う。
軽い建物を重い建物として設計したとしても足りていない。

基準を満たせばいいという考えであれば、問題ない。
でもそれではいけないのではないかと思う。

松本設計 構造設計室 長井